ゲームシステム

基本は標準的なSLG

 スーパーコンパイル大戦は、基本的には標準的なSLG。
 味方を動かす → 戦わせる → 他の味方を動かす → 戦わせる → … と操作していき、やることがなくなったらターン終了。
 DevilForceシリーズを思い浮かべてもらえるとわかりやすい。
味方ユニットを選択して移動する。移動したら攻撃相手を選ぶ。
仲間をクリックして回復してあげることもできるぞ。
戦闘画面。詳しくは操作説明のページで。戦闘が終わったら行動終了。他の味方を動かそう。

4人小隊制

 スーパーコンパイル大戦では、最大4人の小隊(チーム)を1ユニットとして扱う。
 Geo Conflict 4と同じように前衛2人と後衛2人の構成になる。3人以下の小隊を作っても構わない。
4人小隊で戦闘。当然だが、基本的には数が多い方が有利だ。敵も小隊を組んでくる。注意しよう。
 以下は小隊構成の例。
 戦況が有利になるような小隊を組むもよし、原作が同じキャラクター同士で組むもよし、好きなようにチームを作ってみよう。
原作が同じキャラでの組み合わせ。前衛と後衛のバランスも良い。
魔法使いを固めた組み合わせ。火力は高いが、前衛にいるミルフィアとリカルドに敵の攻撃が集中してしまうので注意が必要。
移動力の高いキャラの組み合わせ。敵陣に深く切り込んでゆこう。
オネスト1人。攻撃は他の小隊に任せ、回復役に徹する。うっかり敵の攻撃を受けると大惨事に…。
 小隊のメンバーの中で、黄色いマークがついているキャラクターがその小隊のリーダーになる。
 リーダーが持つ特殊能力によって小隊の能力は大きく変動する。戦況に応じて切り替えてゆこう。
 下はその一例。味方キャラクターは全員、なんらかのリーダー能力を持っているぞ。
能力名効果
アルル勇気小隊全員の魔力+30%
キャムウェイ鉄壁小隊全員の防御+30%
ジョシュア先制小隊全員のWT-1
ティティス疾風小隊全員の風属性抵抗+40%
モモちゃん金運敵を倒したときに入手するお金が20%アップ

バトルシステム

 戦闘システムは少し特殊。
 時間の概念が存在し、アクションごとに設定されているWTという値が小さいキャラクターから先に動く。フロートランドのおとぎばなしが元ネタだ。
 強力な攻撃を使おうとしても、敵に先制攻撃されてしまうこともある。逆に敵の強力な攻撃が発動する前に倒してしまう戦法も有効だ。
行動順キャラクターアクションWT
1アーネス シュート 1
2ハム スラッシュ 2
3オネスト クラブ
4青ぷよ 冷え冷えアタック
5青ぷよ 冷え冷えアタック
6キャムウェイ クラッシュ 4
味方のターンでの戦闘画面。左下に行動順番が表示される。
キャムウェイだけ行動が遅い。
左の戦闘の行動順は上に書いたようになる。
WTが同じ場合、味方のターンならば味方が、敵のターンならば敵の方が早く動く。
行動順キャラクターアクションWT
1アーネス シュート 1
2青ぷよ 冷え冷えアタック2
3青ぷよ 冷え冷えアタック
4ハム スラッシュ
5オネスト クラブ
6キャムウェイ クラッシュ 4
こちらは敵のターンでの戦闘の例。選んだアクションは全員同じだが、行動順が異なる。 敵のターンなので、敵のキャラクターが先に動く。ただし、WT1のアーネスは最初に動ける。
 同じキャラクターでもWTの異なるアクションを持っている場合が多いので、状況に合わせて使い分けていこう。
 以下はルルーが使えるアクションの一覧。
アクションWT説明
草薙脚1WT1の攻撃。ほとんどの場合先制攻撃できるが、威力は低め。
破岩掌2このゲームはWT2の攻撃が多いため、味方ターンなら先制攻撃できる場合が多い。敵のターンだとダメージの覚悟を。
闘氣放撃5威力が非常に高い反面、WTも高い。先制できる可能性はほぼ無い。
1撃で倒せないボスを相手にする場合など、どうせダメージを受けるのならWTの大きい技を使ってしまうのも悪くない。
体氣功2回復技。WT2なので、敵の方が先に動く状況もありうる。発動前に攻撃されて倒されてしまった、なんてことがないようにしよう。

その他

 その他のシステムは操作方法のページを参照。
 戦闘の細かいルールや、特定キャラクター専用のシステムの使い方などが書いてあるぞ。